
黒霧島とは
大正5年、霧島酒造創業者・江夏吉助によって初蔵出しされた焼酎は「黒麹」仕込み。
霧島酒造の歴史は、黒麹の焼酎で幕を開けたのです。創業当時の黒麹仕込みの味わいを最新鋭の設備と当社独自の仕込みで再現した「黒霧島」。黒麹の醸すうまさはトロッとしたあまみ、キリッとした後切れにあります。霧島酒造の永きに渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられているのです。
(引用元)霧島酒造株式会社ホームページより https://www.kirishima.co.jp/products/imo/kuro-kirishima.html
コンビニで購入
黒霧島は、酒屋は当然ながらコンビニやスーパーの酒コーナーには必ずと言って良いほど置いてある銘酒です。
陳列している棚には、「味わい=やや芳醇」「飲み方=ロック」と紹介されていました。ただ霧島酒造さんの公式HPには、お奨めの飲み方として、ロックと炭酸割りと紹介されていましたので、ロックが苦手という人は炭酸割りにしてみてはどうでしょうか。
価格としては、900㎖で903円(税別)というコストパフォーマンスもよく、愛飲している人も多いでしょう。もちろん、1800㎖パックなどはもっとコスパがよくなります。

実際に飲んでみた
霧島酒造㈱の公式ホームページでは、黒霧島は「ロック」か「ソーダ割り」がお奨めの飲み方という事で、まずはロックで味わうことに。
ロックグラスに沢山の氷を入れて約半分まで黒霧島をゆっくりと注ぐ。
はじめに少量を口に含み、ほぼストレートの状態で黒霧島の全力の味を堪能します。ガツンとくる芋の香りの中に、上品でほのかな甘み。おもわず笑みがこぼれてしまう程の旨さがたまらない。

肴を口にしたり、考え事をしたり話したりしながら、ゆっくりと氷がグラスの中で溶けていき、澱み(よどみ)が発生していきます。
ここからが、ロック酒の本番。
もやっと氷が解けていく澱みが様々な味わいを繰り広げてくれる。
最高なひと時をありがとう。ごちそうさまでした。
PS
お奨めの飲み方で炭酸割りも紹介されていたので、後日試してみたいと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。